夏バテ予防のポイントは

　こんにちは、吉祥寺駅から5分の整体院、運動系医療サニーサイドです。

　連日暑い日が続いていますね。

　一般的に夏バテと言うと暑さによる食欲不振などがイメージされますが、夏でも「冷え」によって体調を崩す方が増えています。

　そんな「夏冷え」の代表が、クーラーと冷たい飲食物です。

　暑さをしのぐためにと体を冷やし続けていると、涼しくなった秋口（＝季節の変わり目）に夏の疲れがドッと出てしまい体調不良（秋バテ）に・・・

　そうならないためにも「夏冷え」から体を守りましょー！

　エアコンによる冷え・・・これは意識して気をつけている方が多いと思います。

　場所によっては涼しいを通り越して寒いくらいのところもありますからね。

　冷風によって冷やしすぎると血行が悪くなり「足のつり」や「むくみ」を引き起こします。

　特に、足首や手首など“末端”を冷やさないように注意しましょう！

　もう一つ気を付けたいのが飲食物による冷えです。

　「体の内側＝体内」を直接的に冷やすということは、とても危険です！

　冷たいものを摂り過ぎると、お腹を壊してしまう（下す）のはもちろん、胃の機能が低下してしまい「食欲不振」や「消化不良」に・・・

　この時期の「背中の痛み（背部痛）」や「腰痛」は【胃の冷え】が原因のことも多いのです。

　一般的に、トマト・ピーマン・オクラ・ナスなど「夏場が旬の野菜」や「南国産の果物」には、火照った体の余分な熱をとる、冷ます効果があるとされます。

　“旬”は一年の中で最も美味しい時期ですし、栄養価も非常に高いので元気もりもりに！

　昨今は、健康維持やガン予防などを謳ったサプリメントや栄養補助食品など様々な商品がありますが…

　その時期に採れる旬のものを中心とした自然のリズムに合わせた食生活が、体にとって一番よいのではないかと考えます。

　「エアコンや冷たい飲食物」から冷えの攻撃を受けた体をしっかりと温めて「冷えとり」しましょう。

　暑いから「シャワーだけで済ます」というのはもってのほかです！

　オススメなのが「半身浴」です。

　体の芯から温まってたっぷり汗をかけば、深部体温が下がるので後々涼しくなります。

　しかも、体内環境がリセットされて（副交感神経が優位に）ぐっすり眠れますよ！

　夏の冷えに困ったら、整体で巡りを良くしましょう！

　皆様のご来店を心よりお待ちしております。