平成18年度開催 技術研究会(講習会)

12種体形矯正法・観察法


2007.3.18 東京技術研究会(中野) 講師:水谷 浩二

 

観察法においては、体形判定と主訴(症状)との関係性を把握することが重要です。観察によって矯正法の効果の良し悪しが決まることになります。

単純に、出現している症状に対して効果のある経穴を刺激するような場合でも、症状を起こしている原因を取り除かなければ再発することが多く、局所ではなく全身の観察を入念に行なうことが重要です。

また、観察法には、悪い部位(症状の原因)を見極めるだけではなく、どこを刺激部位にしてどのような刺激法を加えるかを決定し、“矯正法を組み立てる”という重要な目的もあります。


12種体形矯正法


2007.1.21 東京技術研究会(中野) 講師:水谷 浩二

 

1.観察法

観察法は以下に示すものが挙げられるが、体形判定と主訴との関係性を把握することが重要であり、矯正法の効果の良し悪しが決まることになる。

 1)12種体形分類による体形判定ならびに動作制限

 2)主訴に関係する部位(主訴の出現部位・コリレーション特性など)の観察

 3)その他

2.手技を加える順序

手技を加える一般的な流れは、仰臥位(下肢・上肢の末端からの刺激)から開始し、次いで伏臥位、側臥位の順に調整を進めていく。これで、全身の大部分が調整されることになるので、仰臥位で矯正の効果を確認し、座位にて最終的な仕上げの調整を行う。

また、手技を加える上で特に重要なことに調整姿形と角度設定が挙げられる。適切に設定することで刺激の効果が上がり、少ない手数で済むことになる。


目の調整と12種体形矯正法


2006.11.5 九州技術研究会(福岡・折尾) 講師:本多 茂代先生

 

目の調整法には、目に対する直接法(目の基本調整法)と視神経などの目を司る神経に対する調整法、さらには経絡・経穴を利用したり、目と相互関連特性を持つ部位を利用した調整法などがあります。

これらの目の調整法を12種体形矯正法と組み合わせて用いることで、目の機能回復だけではなく、老眼・乱視・白内障・眼球痛・物もらい・飛蚊症などのさまざまな目の疾患にも対応が可能です。


腰痛に対する調整法


2006.6.4 東京技術研究会(吉祥寺) 講師:水谷 浩二

 

腰痛の原因は、不良姿勢・肉体労働やスポーツ・老化・肥満・精神的ストレスなどの誘因が挙げられるが、一般的には『脊柱およびその周辺組織に原因があるもの』と『内臓疾患などが原因で起こるもの』とに大別されます。

腰痛の発生においては、時間の経過(急性・慢性)、動きと痛みの関連性(運動時痛・自発痛)、痛みの出現範囲(関連痛・放散痛)などの特徴を捉えることが必要です。特に急性の腰痛で、自発痛があり発熱や冷や汗を伴う場合は、腰椎の骨折・内臓疾患・感染症・腫瘍などが疑われるので注意すべきです。また、腰痛の発生とともに、体重の増減・排泄障害・排尿障害・月経の異常などがある場合にも内臓疾患などが疑われます。

腰痛の観察・調整においては、原因や発生の特徴を捉えることに加えて、その者のからだの特徴(体形)やどの部位からの影響で骨盤や腰部に変位(痛み)が起きたかを見極めることが重要になります。(資料購入はコチラのページから


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