平成16年度開催 技術研究会(講習会)

変形性膝関節症


2005.3.21 東京技術研究会(吉祥寺) 講師:生田 佑三会長

 

変形性膝関節症は、筋肉の異常,関節の変形,膝関節周囲の筋肉や靭帯などを含めた経筋病と捉えることができます。
軽少な例や急激に起こった場合は、経脈や経筋を利用することで即効性が期待できます。慢性化した場合は難治性ですが、経筋療法による亜動筋の調整を取り入れることで少し変わった治療効果が得られ、痛みを軽減し動きを良くしQOLを高めることができます。
一般的な治療では、主動筋にばかり注目がいってあまり亜動筋の治療がなされていないのが現状です。経脈、経筋に沿った亜動筋を処理することで、奏効することがよくあります。


顎関節症の調整法


2004.11.3 東京技術研究会(吉祥寺) 講師:生田 佑三会長

 

顎関節症の主症状は顎関節や咀嚼筋の疼痛、関節雑音、開口障害または顎運動異常です。
食生活や環境の変化および咬合異常やストレス、不良姿勢、口腔癖(歯ぎしりなど)、心理特性などが原因にあげられます。
その病態は、下顎頭の変形や関節包、靭帯、関節円板などの器質的な障害と、咀嚼筋などの筋緊張異常による機能的な障害とに大別され、後者が治療対象となります。


下肢の関節反射法


2004.7.18 九州技術講習会(福岡・折尾) 講師:本多 茂代先生

 

下肢の関節反射法では、関節の操作によって骨盤・胸郭・頭蓋骨などの開閉の状態を整えて、全身に反射(反応)を起こします。また骨格上だけではなく、胃や肝臓,心臓(血圧)などの臓器に対しても作用させることが可能です。
このように離れた部位に反応を起こし調整するという方法は、少ない刺激でより効果的に全身を調整することが可能になり、運動系医療の数あるテクニックの中でも最も優れた技術の一つです。


足関節内反捻挫の影響と調整法


2005.6.13 東京技術研究会(中野) 講師:水谷 浩二

 

足関節の内反捻挫は、スポーツの現場ではもちろん、あらゆる生活の場面で最も頻度の多い障害の一つです。軽症であれば数日間で痛みや腫れが引きますが、これで治ったわけではありません。受傷後に適切な処置をしないため、捻挫を繰り返す不安定な足首になってしまったり、膝痛や腰痛など、全身へと悪影響を引き起こしたりと厄介な傷害なのです。
このため運動系医療では、たかが捻挫ではなく万病のもとと捉え、足部(受傷部位周辺)にはじまり腓骨や仙腸関節、そして頭部までのさまざまな関連部位の観察を行い、その状態に最も適したテクニックを用いることが重要となります。(資料購入はコチラのページから


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