体からのサイン 〜未病を治す〜


「未病を治す(治未病)」という言葉を耳にしたことはありますか?

これは約2,000年も前からある東洋医学の考え方で、簡単にいうと「未病を治す=まだ発症していない病気を治す」ということになります。
最近では、西洋医学においても健康指向やリラクゼーションブームなどに相まって、この「治未病」の一つである「予防医学」「免疫学」の重要性が再認識されつつあります。

病気の予防・悪化を防ぐ 〜予防医学〜


この「未病を治す」という考え方には、二種類の「未病」があります。
一つは「病気にならないようにする=これから発症するであろう病気を予防する」ということです。

もう一つは「今ある病気が進行して、新たに別の部分の病気を起こさないようにする=二次的な病気を予防する(病気の悪化を防ぐ)」ということです。

 

どちらも大変重要なことですね。

運動系医療では「体を整える=体を治す」ことでこの「未病を治す」を実践しています。

だから、痛みや症状が治まっても定期的なケアをお勧めしています。

「未病を治す」・・・では、普段の生活ではどんなことに気をつければいいのでしょうか。

体からのSOS信号を見逃さない!


病気や痛みの予防で大切なことは、「体からのSOS信号を見逃さないようにする」ということです。
「まだ痛くないから大丈夫だろう」と「体からのサイン」を無視していると、ちょっとしたことをきっかけにひどい痛みに襲われるのです。

例えば、欧米では“魔女の一撃”とも呼ばれる「ぎっくり腰(急性腰痛症)」も突然起こるわけではありません。
ぎっくり腰になる前に「腰が重い・だるい・動かしづらい」など何かしらの違和感を感じているはずです。

このサインを放置してはいけません!

 

治療する側の視点からですと、下肢の長さ(脚長差)や重さの左右差が顕著になっていたり、殿部の筋肉のこわばりが強くなるといった「体の歪み」が観察されます。

このような状態を調整(整体)によって改善し、可動域(動く範囲)を拡げておくことで予防を図るのです。

 

日頃から「体からのサイン」「体の声」に耳を傾けて、少しでも「アレ?」っと感じたらお早めにお越しいただくことが、健康な生活への第一歩になるはずです。

「アイタタタッ!」となる前に・・・